パチンコ業界の「関ケ原」だった参院選 規制に不満、頼った政治の力
7月の参院選で、特定の自民党公認候補に投票する見返りに報酬の支払いを約束したとして、パチンコ店運営会社の社長らが摘発された。この候補者はパチンコの業界団体が初めて組織内候補を擁立し、「業界の顔」とも呼ばれる人物だった。政界進出を目指した背景には、業界が直面する事情があった。
5月7日、東京都文京区の東京ドームホテル。7月の参院選にパチンコ業界の代表として全国比例で立候補を決めた阿部恭久氏(66)の激励を目的とする集会が開かれていた。
「業界の状況は非常に厳しく、まさに『関ケ原の戦い』のような状況にある」
政治団体「全日本遊技産業政…
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この記事を書いた人
- 福冨旅史
- 東京社会部|調査報道担当
- 専門・関心分野
- 調査報道、事件、平和
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